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コンセントカバーの外し方!おしゃれなものに交換しよう!


コンセントカバーの外し方

パナソニック WTF1502HK+WTX8003S-14C

コンセントカバーの外し方!おしゃれなものに交換しよう!

住宅内に取り付けられているコンセントには

カバープレートが取付られています

他にも住宅で使われる電気設備スイッチなどにも

カバープレートは取り付けてあります

コンセントカバープレートのサイズには1連や2連など様々な種類があります

これらの取り外しや取り付け方は、基本的には同じです

これらを取り外すことができれば、新しいリニューアルカバープレートや

赤ちゃんの感電防止用のカバープレートを取り付けることができます

スイッチカバーの交換はこちらをご覧ください

コンセントカバープレートの構成

カバープレートには 1枚で構成されているものと

表面プレートとベースプレートで構成されているものがあります

確認する方法は正面から見て、ネジが見えていれば 1枚で構成されているもの

ネジが見えていなければ、表面プレートとベースプレートの2枚で

構成されているものです

下記では2枚で構成されているプレートの取り外し方をご紹介します

コンセントカバーの外し方

取り外しの準備

2号のマイナスドライバーとプラスドライバーを用意しておきましょう

マイナスドライバーがない場合は、プラスドライバーだけでも外すことは可能です

マイナスドライバーで取外しをする

カバープレートには、簡単に取り外せるように溝が取り付けてあります

ちょうど 一般的によく使われる、2号のマイナスドライバーが入る大きさです

テコの原理を利用して、簡単に取り外すことができます

製造メーカーにもよりますが、多くの場合カバープレートの下側に

溝が取り付けてある場合が多いです

コンセントカバーの外し方

取り外す手順

右利きの場合

溝がある場所を確認する

下側に取り付けてある場合が多いので確認しましょう

左手で カバープレートの上の方を抑える

テコの原理で外すので、突然外れてしまい落下する場合があるので

上部の方を左手で押さえておきましょう

溝の部分にマイナスドライバーを差し込む

確認した溝にマイナスドライバーを差し込みます

2号以下のマイナスドライバーを使用しましょう

マイナスドライバーを回転させる

マイナスドライバー溝に差し、手前に引くとドライバーの

先端の部分が飛び出し、手前に出てくるなどして危険な場合があります

安全のために、マイナスドライバーのグリップを回転させるようなイメージで

ゆっくり力を加えましょう

開いた隙間に指を入れて手前に引く

マイナスドライバーできっかけを作り、隙間が空いたところに指を入れて

手前に引きましょう

この時プレートを取り付けている爪の部分が、剥がれる際に

パキッという音が鳴りますが爪同士が剥がれる音なので

壊れてしまうことは少ないです

ネジを確認

カバープレート の表面が取れたところに、ネジが取り付けられているのが

確認できると思います

上下に一個ずつ計2個、取り付けられている場合が多いです

左手でベースプレート抑える

表面のプレートと同様に落下しないように、左手はベースプレートを押さえましょう

ネジを外す

プラスドライバーを差し左へ回しましょう

取り付けられているネジは短いのでゆっくり回し

ネジが落下しないように気をつけましょう

ネジが金属なのに対し、取り付けられているネジが入る受けの部分は

プラスチック製が多く、溝の山が潰れやすいので力が加わらないように回しましょう

コンセントカバーの外し方

マイナスドライバーがない場合

指先の怪我など、安全のためマイナスドライバーの使用をお勧めしますが

表面のプレートとベースのプレートの間に指の爪を入れて

手前に引くことでも、取外すことができます

この際、表面のプレートとベースのプレートの隙間を見極めることが大切です

壁と面している隙間はダメ

壁との隙間は、ベースプレートの部分なのでマイナスドライバーや

爪を入れて引っ張ることはできません

ベースプレートと表面のプレートの隙間に差し込むようにしましょう

これはマイナスドライバーがない場合の対処方なので

安全のために、マイナスドライバーを用意してから施行することをお勧めします

交換の際の注意

同じメーカーのものでも、シリーズによって交換できるものと交換できないものが

あるので同じメーカー品への交換の際でも、カタログなどで確認しましょう

コンセント本体の交換には電気工事士の免許が必要となりますので

その場合は、電気工事店に依頼しましょう

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